栄養相談
栄養相談
栄養相談
【⾷塩・⽔分コントロール】【カリウムを摂りすぎない】【3⼤栄養素の整った⾷事をとる】ことで⻑期透析療法における合併症を予防します。
透析患者さんは次のような要因により低栄養に陥りやすくなります。
・⽼廃物が溜まることや活動量低下により⾷欲不振をおこしやすい
・⾷事制限による栄養素の不⾜
・透析治療でアミノ酸や⽔溶性ビタミンが失われる
・慢性的な炎症によりエネルギーの合成⼒が低下している
・タンパク質やエネルギーの不⾜を補填するために筋⾁など体タンパクが分解される

当院は⾼齢の⽅が多いため、⾷思不振となりがちです。
全ての医師がCVカテーテル留置ができるため、低栄養の対応を迅速に⾏うことができます。
シャントトラブル
シャントトラブル
シャントトラブル
超音波診断装置
1. 穿刺(追尾法)
⽪膚や⽪下組織が厚い患者さん、シャントの触知が弱い⼈では穿刺が困難なことがあります。
当院では全ての技師に追尾法を修得させています。
針先をしっかりと確認するこの技術のおかげで、シャントを極⼒傷つけることなく透析できています。
2. シャントエコー
今までバスキュラーアクセスの管理は、理学所⾒や透析中の静脈圧・脱⾎状態などの観察により管理をしていました。
しかし、現在は超⾳波診断装置をシャントの状態を数値化することが出来るため、当院では臨床⼯学技⼠が積極的に検査をしています。
当院で開発したプログラムが執拗なまでにリマインドしてくれるため、不具合があった患者さんを⾒落とすことは絶対にありません。
3. エコー下PTA
以前は経⽪的⾎管拡張術(PTA)はX線透視下、⾎管造影にて⾏う⽅法が主流でした。
しかしながら、被爆量や造影剤の使⽤を減らすために、エコーガイド下PTAを⾏う施設が増えてきています。
当院でもエコーガイド下PTAを導⼊し治療を実施しています。
施設との連携がスムーズであるため、シャント閉塞に対して迅速に対応できます。
送迎サービス
送迎サービス
送迎サービス
患者さんやご家族様の負担を少しでも軽減出来ればと思い、当院では送迎サービスを実施しています。
⾞いす利⽤者でも利⽤が出来るように、リフト付き専⽤⾞を多数⽤意しています。
送迎を希望される患者さんはお気軽にお問い合わせください。
フットケア
フットケア
フットケア
透析患者さんは閉塞性動脈硬化症(ASO)を発症しやすく、最悪の場合は下肢の切断をしなければならなくなります。
そのため、⽇々のフットケアは⾮常に重要です。
当院では看護師と臨床⼯学技⼠が協⼒し、⽇々ケアを⾏っています。
看護師は患者さんの⾜をチェックし、早期発⾒・対応を出来るようにしています。
臨床⼯学技⼠は⾜に異変があった患者さんの透析条件を確認し、適した透析条件へ変更、また検査を実施し患者さんの状態を医師へ報告しています。
重症のASOに対してはレオカーナを導⼊したり、中核病院へ下肢のPTAをお願いしたりしています。
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